個人・事業者 コロナ特例支援助成情報

コロナウイルスの影響により、事業主・個人関係ない融資・助成・支援制度を纏めたブログです。

全国個人向け・緊急小口資金と総合支援資金

11/13 11/14 総合支援資金についての追記あり

11/17 緊急小口資金について追記あり

12/18 緊急小口・総合支援資金の延長の追記あり

1/14 緊急小口・総合支援資金の返済開始時期の延長についての追記あり

 

 

1/14追記

 

緊急小口資金・総合支援資金の返済開始期間が、令和4年3月末以前に返済時期が到来する予定の貸付に関して、返済の開始時期を令和4年3月末まで延長する事になりました。

 

www.mhlw.go.jp

今年始まる緊急小口資金や総合支援資金の特例貸付の返済については、全て令和4年4月から開始するという事ですが、非課税世帯への返済免除処置とうたっていた割に、返済免除かを毎年の確定申告や源泉徴収で判断するという方向の話も出ています

 

報道がなされたらまた追記いたします。

 

12/18

取り急ぎの追記です。

緊急小口資金・総合支援資金が、来年の3月末まで延長決定

住居確保給付金は、最長12ヶ月まで延長決定しました。

 

f:id:myy22393922:20201218150510j:image
f:id:myy22393922:20201218150505j:image

 

 

個人向けの方が追記ばかりになりましたので、緊急小口・総合支援と住居確保給付金に分ける事に致します。

 

概ね以前記載したもののコピーではありますが、新しい情報もございますのでこちらもご覧ください。

 

まずは、社会福祉協議会の貸付には順番があり、緊急小口資金と総合支援資金は同時には申請できません。

緊急小口資金➔総合支援資金➔(生活保護申請)となり、住居確保給付金は緊急小口資金と総合支援資金の間でも、総合支援資金と併用でも可能となっています。

 

現時点(R2/10/16)で、コロナウイルスによる特例の緊急小口資金と総合支援資金の貸付の締め切りは12月です。

 

審査期間も概ね、緊急小口資金は1週間~2週間、一番長くて一か月。総合支援資金は2週間~1か月、長い所だと二か月と地域差があります。

ですので、緊急小口資金と総合支援資金両方を申請するには、今月中には緊急小口資金の貸付の入金が望ましいと思います。

あくまでも貸付ですから返済はありますが、来年(今年分)の確定申告にて非課税になれば返済免除処置もあります。

 

緊急小口資金

以下は厚生労働省のページにある申請書のPDFリンクです。全社協のHPのリンクを貼りますので、そこからお近くの社協に飛ぶこともできます。ご自分に合った方をお選びください。

緊急小口資金申請書

https://corona-support.mhlw.go.jp/asset/pdf/seikatsufukushi/samout/1_1_mousikomi.pdf

借用書

https://corona-support.mhlw.go.jp/asset/pdf/seikatsufukushi/samout/2_1_syakuyousho.pdf

重要事項説明書

https://corona-support.mhlw.go.jp/asset/pdf/seikatsufukushi/samout/3_1_jyuuyoujikou.pdf

収入の減収状況に関する申立書

https://corona-support.mhlw.go.jp/asset/pdf/seikatsufukushi/samout/4_1_syunyugenshou.pdf

 

緊急小口資金は市区町村の社会福祉協議会に郵送でお申し込みください

 

11月17日追記

鳥取県及び島根県で、緊急小口資金のオンライン申請が10月30日より開始されました。

両県にお住まいの方で緊急小口資金を申請される方は、オンライン申請をご利用されてはいかがでしょうか

因みにですが、住民票の写真等をファイルとして添付する項目がございますので、住民票を取得する際に世帯全員分を一枚の用紙で印刷して頂いた方が、(ジゾキュー特例組の方のお話を聞いた身としては)煩わしさは少ないかもしれません。

もちろん、二枚綴りの方用の項目もありました。

お手持ちの住民票に合わせて申請はできるようです。

f:id:myy22393922:20201117095316p:plain

https://www.shakyo.or.jp/coronavirus/tokureikashituke_online.pdf

www.shakyo.or.jp

 

また、東京都の杉並区の社協に問い合わせをした方からの情報提供ですが、コンビニで取得した住民票でも申請はできます。

申請書のプリントをコンビニでなさる方は、同時に住民票の取得もなさると時短になります。

今の段階では12月末が申請期限ですので、一日でも、少しでも早く申請できるように、住民票の取得の事もお近くの社協にお問い合わせしてみてくださいねq(≧▽≦q)

 

追記の追記です( ˙꒳˙ )

 

北海道社会福祉協議会にメールで

『コンビニで発行した住民票でも申請は可能ですか?』という質問をしました。

回答は、『緊急小口資金並びに総合支援資金の特例貸付において、コンビニエンスストアで取得した住民票での申請も可としています。申請の際は原本を提出してください』との事です。

 

全国の社協の足並みが揃っていないので、その他の地方では分かりかねますが、申請書のプリントをする前に必ずお電話で確認をして、可能という事でしたらコンビニで全て発行した方が早いかもしれませんね(´∇`)

 

 

 

総合支援資金

借入申請書

https://corona-support.mhlw.go.jp/asset/pdf/seikatsufukushi/general/1_1_mousikomi.pdf

借用書

https://corona-support.mhlw.go.jp/asset/pdf/seikatsufukushi/general/2_1_syakuyousho.pdf

重要事項説明書

https://corona-support.mhlw.go.jp/asset/pdf/seikatsufukushi/general/3_1_jyuuyoujikou.pdf

収入の減少状況に関する申立書

https://corona-support.mhlw.go.jp/asset/pdf/seikatsufukushi/general/4_1_syunyugenshou.pdf

 

総合支援資金は、各都道府県の社協に郵送で申請してください。

貸付手続きの流れ

緊急小口資金よくある質問

https://corona-support.mhlw.go.jp/seikatsufukushi/samout/faq.html

総合支援資金よくある質問

https://corona-support.mhlw.go.jp/seikatsufukushi/samout/faq.html

 

一部抜粋 

Q7事業の運転資金として貸付を受けることはできますか。

本貸付は、あくまでも生活再建までの間に必要な生活費用を貸し付けるものであり、事業の運転資金を貸し付けるものではありません。
事業の資金繰りについては、新型コロナウイルス感染症特別貸付制度」「持続化給付金」があります。
新型コロナウイルス感染症特別貸付制度」については、
    日本政策金融公庫事業資金相談ダイヤル:0120-154-505
「持続化給付金」については、
    持続化給付金事業コールセンター:0120-115-570
へお問い合わせください。

 

持続化給付金が事業にしか使用できないように、この生活福祉資金もあくまで生活のための貸付ですので、事業の支払い等には使えません。

悪質と判断された場合、一括返済勧告も起こりえますのでご注意ください。

 

厚生労働省 生活支援特設HP

corona-support.mhlw.go.jp

全国社会福祉協議会HP

www.shakyo.or.jp

 

※以下は初期記事の総合支援資金の追記文です

 

10/21追記文

 

昨日もお話した札幌の知人のリアルタイムの情報です。分かりやすく時系列で記載します。

 

9/25

メールにて住居確保給付金の問い合わせをする。➔2時間後折り返し電話があり、詳細に事情を聴かれる。該当すると判断され9/28に面談申請の予約をする。

(この時、総合支援資金の申請書もダウンロードし記入済み)

9/26

申請書が郵送にて届く。近隣の大家さんに書類の記入をお願いする。

9/28

大家さんの記入間に合わず、電話で事情を話す。とりあえず面談申請はする事に。大家さんの書類は月末に手渡す事となり面談にて申請の受理をされる。

9/30

住居確保給付金の申請を受理されたのを受け、申請書のコピーを同封し、札幌の社会福祉協議会に郵送する。

10/2

社協から、申請書ではない書類が同封されていた事と不備があったと電話があり、書類返送後新しく記入し郵送してほしいと言われる。

10/7

社協から返送後、申請書のコピーと不備のあった書類を新しく記載し即日郵送する。

10/9

住居確保給付金の申請の確定書が届く。

10/14

札幌市より、家賃の振り込み日及び金額の記載された封書が、知人と大家さん両方に届く。

10/20

電話で北海道社会福祉協議会に申請状況を問い合わせ。指名・住所を聞かれその場で確認してもらうと、確定された事と入金日、入金金額、その後の入金日を教えてもらえた。本人確認の為に生年月日を伝えた。

(申請状況を踏まえた対応かもしれませんし、担当してくれた方が親切な方だったのかもしれません。特別に教えて頂けた訳ではないでしょうが、札幌市の社協は割と親身に対応してくれるようです)

 

 

という流れでした。今回は申請時不備があったためにすこし入金まで時間がかかるようですが、確定されたこと等は教えてもらえてとても助かったという印象は見受けられました。

入金金額はプライベートな事ですので差し控えますが、申請通りの金額が入金予定らしいです。ご参考になれば幸いです。

 

11月13日追記

北海道の話ですので、全ての自治体に適応する話ではないかと思いますが…

知人の総合支援資金の追記です。

10/20に電話にて確認した振り込みの日が27日でした。27日の正午ごろ記帳に行くと入金済み。申請日を10/1にしていましたので、約4週間での入金となりました。

ただ、提出書類に不備があったために、この4週間という期間も参考程度にとらえて頂ければと思います。

また、もし申請に不安があれば社協に電話で問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。承認不承認が聞けるかもしれません。知人のように具体的に教えて頂けるかもしれません。

 

11月14日追記

申請から入金までの概ねの日数

これから記載するのは、サイトで調べたりTwitter上で検索したものをまとめたものです。

もちろんこの通りに入金されるという保証はありませんので、一つの目安として捉えて頂ければ幸いです。また、情報を見つけられない県は、空欄となっております。

該当される方がいらっしゃいましたら、Twitterもしくはこの記事のコメントにて情報を頂ければ纏めさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

北海道

3週間~4週間程度

 

東北地方

青森

 

岩手

 

秋田

3週間~4週間

 

山形

 

宮城

2週間~4週間(振込日が決まっているのか、初回の入金までにバラツキあり)

 

福島

 

関東地方

茨城

3週間~4週間

 

栃木

 

群馬

概ね4週間程度

 

埼玉

概ね3週間程度(振込日に間に合えば2週間という方もごく稀にいらっしゃいます)

 

千葉

概ね3週間程度

 

東京

3週間~4週間

※振込日が決まっているかと思いますが、審査の内容か、23区内外か分かりませんが、少しだけ日数にバラツキがあるかもしれません。平均で3週間程度でした。

 

神奈川

概ね4週間以上8週間未満

※神奈川は断トツで長期間かかります…。現在は平均6週間という流れかと思いますが、早い方だと3週間、遅い方だと2か月というバラツキも目立ちます。問い合わせに関しても的を得ない回答だという情報もあり、申請を検討している方は早めに動いた方がよいかと思います。

 

中部地方

新潟

 

富山

 

石川

 

福井

2週間~3週間

 

山梨

概ね3週間程度/?(期間は記載があった方の平均日数です。情報が少ないので情報があれば追記いたします)

 

長野

1週間~3週間(夏頃は1週間未満での入金もありましたが、現在は情報がありません。こちらも情報があれば追記いたします)

 

岐阜

1週間~3週間(岐阜県はかなり早めに入金があるようですが、情報が少ないです。他に情報があれば追記いたします)

 

静岡

3週間~8週間未満

※情報にバラツキあり。概ね4週間と見立て、早めの申請をご検討ください。

 

愛知

2週間~4週間

※期間は、平均3週間、一番遅い方で4週間でした。ただ、金額の事の情報が多い為、期間に関しては情報があり次第追記します。

 

近畿地方

三重

 

滋賀

1週間~2週間程度(申請日にもよります。夏頃の情報ですので、現在に関しては情報があり次第追記いたします)

 

京都

概ね3週間~4週間(申請日によるものか、個人の審査によるものかは分かりませんが、4週間を超える方もいらっしゃいます。未入金の場合、3週間を目途にお問い合わせもご検討ください)

 

大阪

2週間~3週間程度

※大阪は入金まで割と早いという情報が多いです。平均2週間ですが、中には3週間近くかかった方も見受けられました。

 

兵庫

概ね3週間程度

 

奈良

 

和歌山

 

中国地方

鳥取

 

※申請自体は少し寛大らしいのですが、日数に関しての記述がありませんでした。

島根

 

鳥取同様申請自体は少し寛大ですが、こちらも日数の記述はなかったです。

 

岡山

 

広島

概ね3週間程度

 

山口

 

四国地方

徳島

2週間~3週間程度

※申請が通れば2週間~3週間での入金になるようですが、減額や不承認も多いようです。

 

香川

 

愛媛

 

高知

 

九州・沖縄地方

福岡

2週間~3週間

 

大分

2週間~4週間

申請日にもよりますが、夏頃は2週間弱での入金もありました。現状の情報がない為情報があれば追記いたします。

 

佐賀

 

宮崎

 

長崎

 

鹿児島

 

熊本

 

沖縄

概ね2週間~3週間 

※違う記事などは出てくるのですが、 夏頃は大体3週間程度でした。現状の情報がない為、情報があれば追記いたします。

 

何度も言いますが、必ずこの通りという訳ではありません。情報をSNSや各サイトに上げて下さっている方の平均を記載いたしました。

もしこれから申請される方がいらっしゃいましたら、目安としてご参考程度になさって頂ければ幸いです。

 

 

 

民商様のお話

 

 

事業主の方へ

※全民商様は会員の会費及び、毎週発行の商工新聞紙代のみで運営されている組織であり、国や自治体からの補助はないです。

これよりお話することは、あくまでも民商様によるボランティアと思っていただければ幸いです。

 

本日(10/23)、後方支援有志の方のツイートにございましたが、お近くの民商様にお問い合わせをして、可能であれば提出書類などの情報や留意点などのアドバイスなど頂けるかもしれません。

あくまでも民商様の善意でございます。「無料でご相談」というわけのは参りませんし、各民商様の対応もございますので、まずはお近くの民商様までお問い合わせください。

また会員様に関しましては、書類の作成や具体的な申請手続きなどのサポートもなさってくださいますので、これを機に会員に、という方もお近くの民商様までお問い合わせください。

www.zenshoren.or.jp